特許
J-GLOBAL ID:200903032181842673

受信機モニタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342370
公開番号(公開出願番号):特開平5-153069
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 受信機を診断するための受信機モニタ信号中に含まれる試験用のパイロットパルス信号と外来信号との識別を容易にする。【構成】 受信機1と、この受信機を診断するのに必要な試験用のパイロットパルス信号を発生する試験信号発生器3と、パイロットパルス信号を受信機の受信信号に混合させる方向性結合器2と、空中線からの角度信号に基づいてパイロットパルス信号の発生前後における外来信号の検出領域を設定するタイミング発生部5と、設定された検出領域において受信機から出力されるモニタ信号中の外来信号の有無を検出する信号検出器6とを備えており、信号検出器6がモニタ信号中の外来信号を検出したときに、タイミング発生部5が試験信号発生器3を制御して一定時間パイロットパルス信号の発生を停止させる。
請求項(抜粋):
受信機と、この受信機を診断するのに必要な試験用のパイロットパルス信号を発生する試験信号発生器と、前記パイロットパルス信号を受信機の受信信号に混合させる方向性結合器と、空中線からの角度信号に基づいて前記パイロットパルス信号の発生前後における外来信号の検出領域を設定するタイミング発生部と、設定された検出領域において前記受信機から出力されるモニタ信号中の外来信号の有無を検出する信号検出器とを備え、前記信号検出器がモニタ信号中の外来信号を検出したときに、前記タイミング発生部が試験信号発生器を制御してパイロットパルス信号の発生を一定時間停止させるように構成したことを特徴とする受信機モニタ回路。

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