特許
J-GLOBAL ID:200903032183193788
連続鋳造用組立鋳型の冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054956
公開番号(公開出願番号):特開平11-244998
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は連続鋳造用組立鋳型の冷却構造に関する。【解決手段】 冷却構造は、締結され冷却銅板とバックプレートとの間に形成される冷却水流路に冷却水を送水する水冷式の鋳型壁から成る冷却構造であって、冷却銅板とバックプレートとの間に位置し、且つ冷却銅板に設けられる締結ボルトボス部、及び冷却水流路内の締結ボルトボス部の下流域側に配置される支持プレートを備え、且つ冷却銅板とバックプレートとを締結ボルトで締結する。この冷却構造は、締結ボルトボス部を冷却水の流路に千鳥状に配置する。さらに、支持プレートの幅を、締結ボルトボス部に隣接する位置では締結ボルトボス部の直径以下とし、且つ冷却水の下流方向に向かって先細りにする。支持プレートの長さを、締結ボルトボス部の直径以上〜直径の5倍以下する。締結ボルトボス部の各々の配置ピッチを、締結ボルトボス部の直径を越える配置ピッチとする。
請求項(抜粋):
締結され冷却銅板とバックプレートとの間に形成される冷却水流路に冷却水を送水する水冷式の鋳型壁から成る連続鋳造用組立鋳型の冷却構造であって、前記冷却銅板と前記バックプレートとの間に位置し、且つ前記冷却銅板に設けられる締結ボルトボス部、及び前記冷却水流路内の前記締結ボルトボス部の下流域側に配置される支持プレート、を備え、且つ前記冷却銅板と前記バックプレートとを締結ボルトで締結することを特徴とする連続鋳造用組立鋳型の冷却構造。
IPC (2件):
B22D 11/04 314
, B22D 11/04 313
FI (2件):
B22D 11/04 314 A
, B22D 11/04 313 B
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