特許
J-GLOBAL ID:200903032183277604

動画像可変速再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172936
公開番号(公開出願番号):特開平8-037646
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 動画像可変速再生装置において、ディスクの再生速度を可変しても動画情報の動きが不自然にならないようにする。【構成】 ピックアップ3が読み込んだディスク1の情報から映像信号と音声信号とを分離する映音分離処理部32と、分離された音声信号のピッチ補正や出力処理を行い、音声情報として出力するピッチ補正器26および出力処理部44と、分離された映像信号の前後フレームの動きを検出する動き検出回路35と、操作ボタン28によって指定された再生速度に応じてホールド処理部39または間引き処理部40のうち、いずれか一方を選択し、信号再生が行われている際、映像信号の前後フレームの動き量が所定動作基準レベルよりも少なくなったとき、選択した一方の処理部にフレーム単位に画像処理を実行させるマイクロコンピューター27とを具備している。
請求項(抜粋):
少なくとも動画情報と音声情報が記録された記録媒体を再生する動画像可変速再生装置において、前記記録媒体を再生する再生速度を指定する指定手段と、前記指定手段により再生速度が指定されると、前記記録媒体から動画情報と音声情報を抽出し、前記再生速度に対応する再生ピッチに前記音声情報を補正して再生する音声再生手段と、前記指定手段により所定再生速度よりも速い再生速度が指定された場合、前記記録媒体より抽出された動画情報から各画像フレーム毎の動き量を検出する動き検出手段と、前記動き検出手段により検出された画像フレーム毎の動き量と所定基準値とを比較し、互いの大小関係を判定する動き量比較判定手段と、前記動き量比較判定手段により判定された結果、前記所定基準値よりも画像フレーム毎の動き量が小さくなったとき、その期間、動画情報から所定基準値より小さい画像フレームを所定割合にて間引く処理を行い前記動画情報を再生する画像再生手段とを具備したことを特徴とする動画像可変速再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/937 ,  G11B 20/02 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/93
FI (3件):
H04N 5/93 C ,  H04N 5/93 A ,  H04N 5/93 G

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