特許
J-GLOBAL ID:200903032184014933

液体紙容器用不正開封防止口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083200
公開番号(公開出願番号):特開平7-291273
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】開封が明確に認知し得る不正開封防止口栓を提供する。【構成】液体紙容器10の周壁板11に取り付けるスパウト110とキャップ120からなる口栓100において、周壁板11の係止凹部118を側面にもつスパウト110の台座リング119上面に円周壁111を立設し、外周面上方に雄ねじ114を設け、下方にキャップ120の掛止リング127を掛止する係止段差116を左側に右側に掛止爪115を同等間隔に設け、キャップ120の天板121内面に、スパウト110の周壁111先端部113を圧接するインナーリング123とアウターリング124又はインナーリング123とコンタクトリングとを設け、キャップ120の周壁111の内周面上方にスパウト110に螺合する雌ねじ125を設け、周壁111の下端に破線リング126を介して掛止リング127を連設し、掛止リング127にスパウト110の掛止爪115が挿通する掛止孔128を設ける。
請求項(抜粋):
液体紙容器の周壁板に突設して取り付けるスパウトとキャップとからなる口栓において、液体紙容器の周壁板の係止凹部を側面にもつスパウトの台座リングの上面に円筒状の周壁を立設し、この周壁の外周面上方に雄ねじを設け、下方にキャップの掛止リングを掛止する係止段差を左側にもち右側に漸次内側へ傾斜する複数の掛止爪を同一高さで等間隔に設け、且つ、キャップの天板内面に、スパウトの周壁先端部の内側を圧接するインナーリングと外側を圧接するアウターリング又は内側を圧接するインナーリングと天面を圧接するコンタクトリングとを設け、キャップの周壁の内周面上方にスパウトに螺合する雌ねじを設け、周壁の下端に破線リングを介して掛止リングを連設し、この掛止リングにスパウトの掛止爪が挿通する掛止孔を設けたことを特徴とする液体紙容器用不正開封防止口栓。
IPC (3件):
B65D 5/74 ,  B65D 41/34 ,  B65D 47/36

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