特許
J-GLOBAL ID:200903032185410948

芳香族カ-ボネ-ト類の連続的製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315477
公開番号(公開出願番号):特開平6-157410
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 高収率で蒸留塔を閉塞させることなくアルキルアリ-ルカ-ボネ-トとジアリ-ルカ-ボネ-トを得ることができる。【構成】 触媒の存在下、ジアルキルカ-ボネ-トと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させてアルキルアリ-ルカ-ボネ-トとジアリ-ルカ-ボネ-ト又はこれらの混合物からなる芳香族カ-ボネ-ト類を製造する際、連続的に操作された反応器にジアルキルカ-ボネ-ト、芳香族ヒドロキシ化合物と触媒を供給し、反応器内の脂肪族アルコ-ルの濃度を2重量%以下にするように反応器に繋がった蒸留塔により連続的に副生物の脂肪族アルコ-ルを抜出し、生成した芳香族類カ-ボネ-トと触媒を反応器より連続的に抜出すことを特徴とする芳香族カ-ボネ-ト類の連続的製造方法である。
請求項(抜粋):
触媒の存在下、ジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させてアルキルアリールカーボネートとジアリールカーボネート又はこれらの混合物からなる芳香族カーボネート類を製造する際、連続的に操作された反応器にジアルキルカーボネート、芳香族ヒドロキシ化合物と触媒を供給し、反応器内の脂肪族アルコールの濃度を2重量%以下にするように反応器に繋がった蒸留塔により連続的に副生物の脂肪族アルコールを抜出し、生成した芳香族カーボネート類と触媒を反応器より連続的に抜出すことを特徴とする芳香族カーボネート類の連続的製造方法。
IPC (5件):
C07C 68/08 ,  B01J 31/12 ,  C07C 68/06 ,  C07C 69/96 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-291545
  • 特開平4-235951
  • 特開昭61-291545
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