特許
J-GLOBAL ID:200903032185820356
建設機械の油圧回路装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187561
公開番号(公開出願番号):特開2004-027706
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ステアリング動作をスムーズに素早く行うことができ、しかも直進走行時の走行速度もアップできるようにする。【解決手段】油圧ポンプ1,2の2つの第1油圧ポンプと、第2油圧ポンプ3とを備えた3ポンプシステムの油圧回路装置において、第2油圧ポンプ3の吐出ライン14に接続されたセンタバイパスライン17の方向制御弁23の下流側に走行合流制御弁37を接続しその下流側に同期分流弁38を接続する。走行合流制御弁37及び同期分流弁38の出力側を、合流ライン40,41を介して左右走行用の方向制御弁20L,20Rのフィーダライン28L,28Rに接続し、走行合流制御弁37をシャトル弁50L,50Rで検出した操作レバー装置25L,25Rのパイロット圧により切り換え操作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1油圧ポンプと、
第2油圧ポンプと、
前記第1油圧ポンプの吐出油により駆動される左右走行用の油圧モータを含む複数のアクチュエータと、
前記複数のアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する左右走行用の方向制御弁を含む複数の方向制御弁と、
前記第2油圧ポンプの吐出油により駆動される左右走行用の油圧モータ以外の少なくとも1つのアクチュエータと、
前記第2油圧ポンプから前記少なくとも1つのアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する少なくとも1つの方向制御弁とを有する建設機械の油圧回路装置において、
前記少なくとも1つの方向制御弁の下流側に位置し、第1位置にあるときには前記第2油圧ポンプの吐出油を前記左右走行用の油圧モータの一方に供給し、第2位置にあるときには前記第2油圧ポンプの吐出油を前記左右走行用の油圧モータの他方に供給する走行合流制御弁と、
前記左右走行用の方向制御弁の一方が操作されると前記走行合流制御弁を前記第1位置に切り換え、前記左右走行用の方向制御弁の他方が操作されると前記走行合流制御弁を前記第2位置に切り換える操作制御手段とを備えることを特徴とする建設機械の油圧回路装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2D003AA00
, 2D003AB01
, 2D003BA02
, 2D003BB01
, 2D003CA05
, 2D003DA02
, 2D003DA03
, 2D003DB02
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