特許
J-GLOBAL ID:200903032186417881
磁気ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146093
公開番号(公開出願番号):特開平8-339502
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 補助部材を用いずにフロントコアにバックコアを接合できるようにして、部品点数およびコストを削減し、また組立作業を簡単にする。【構成】 磁気ギャップを形成する磁気コア1a、1bと、磁気ギャップを形成する磁気コア2a、2bが、接着ガラス3を介し一体に接合されフロントコアFが形成されている。前記磁気コア1aと2aには、コイルC1、C2を有するコイルボビン14、15が挿入されている。ボビン14、15の後面には、凹部14a、15aと、装填溝14b、15bがそれぞれ形成されている。バックコア6は、前記凹部14a、15aと装填溝14b、15bに挿入され、バックコア6と各コイルボビン14、15が接着固定される。この固定状態で、バックコア6の各ブロックコア6a、6bは、磁気コア1a、1b、2a、2bに密着接合される。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体との対向側に磁気ギャップを形成し前記対向側と逆側が開放端とされた少なくとも一対の磁気コアと、前記磁気コアの開放端間を接続して前記磁気コア間で閉磁気回路を形成するバックコアと、前記磁気コアに外装されたコイルボビンとを有し、前記バックコアが、磁気コアの開放端に接続された状態で、少なくともバックコアとコイルボビンとの間が固定されていることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/127
, G11B 5/17
, G11B 5/265
FI (3件):
G11B 5/127 A
, G11B 5/17 E
, G11B 5/265 C
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