特許
J-GLOBAL ID:200903032187142401

ろう付方法及びろう付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛西 泰二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097902
公開番号(公開出願番号):特開2002-292463
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 被ろう付部品の導電性の有無に関わらず適用でき、且つ自動化に適した汎用性の高いろう付装置を提供する。【解決手段】 モータ33の駆動によってワイヤリール36から引出されたワイヤ18は、その両端がノズル17及び固足片37に接続されているチューブ29を通ってノズル17に挿通され、ノズル17の先端から被ろう付部品12に向かって所定長さだけ突出ている。ノズル17は一対のスライドベアリング19a,スライドベアリング19bによってその軸方向に移動自在に保持される。ノズル17の後端に固定されている被検出体23を位置センサ27が検出すると、制御部13はモータ33を駆動させてワイヤ18を送り出し、これによってノズル17は矢印の方向に移動する。ノズル17の移動によって位置センサ27がOFFとなると、モータ33の駆動は停止する。
請求項(抜粋):
被ろう付部品にワイヤを供給してろう付を行なうろう付方法であって、前記被ろう付部品に対して送り出されているワイヤの長さが所定の長さのときにはワイヤを連続的に送り出し、前記送り出されたワイヤが前記所定長さを超えたときには、ワイヤの送り出しを停止する、ろう付方法。
IPC (2件):
B23K 3/06 ,  B23K 1/00
FI (2件):
B23K 3/06 M ,  B23K 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-112069

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