特許

J-GLOBAL ID：200903032189669873

液中静電力検出装置

発明者： 源間 信弘 ,  石野 隆
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-201138
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281276
出願日： 1992年07月28日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】液中において、官能基の荷電、分極状態、およびこれらに起因する電位分布などを評価することができ、それによって官能基を識別し、官能基の3次元的な分布を同定できる装置を提供する。【構成】試料3とカンチレバー8とを液6中に設置し、試料3とカンチレバー8との間に働く力を検出する装置において、先端部の表面が導電性材料からなるカンチレバー8と、カンチレバー8先端部の導電性材料に電圧を印加する手段と、カンチレバー8先端部の導電性材料に印加される電圧を制御する手段とを有する。

請求項（抜粋）：

試料とカンチレバーとを液中に設置し、試料とカンチレバーとの間に働く力を検出する装置において、先端部の表面が導電性材料からなるカンチレバーと、カンチレバー先端部の導電性材料に電圧を印加する手段と、カンチレバー先端部の導電性材料に印加される電圧を制御する手段とを具備したことを特徴とする液中静電力検出装置。

IPC (3件)：

G01R 29/12 ,  G05D 3/00 ,  H01J 37/28

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-284015
  
• 特開平1-245445
  
• 特開平3-096857