特許
J-GLOBAL ID:200903032189790346

競合管理プログラム,競合管理プログラムが記憶された記憶媒体,競合管理方法及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165742
公開番号(公開出願番号):特開2005-005909
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】マルチタスク処理における新たなアプリケーションの競合管理方法を提供する。【解決手段】アプリケーションマネージャ25に、現在実行中のアプリケーションを登録する実行リスト61及び待機中のアプリケーションを登録する実行待ちリスト62を設ける。アプリケーション管理ブロック64は、アプリケーションの競合が生じた場合、上記各リスト61,62に登録されている実行中のアプリケーションの状態及び待機中のアプリケーションの状態に対応する競合条件テーブルを参照し、各状態の優先度に基づいて、各アプリケーションの遷移させるべき状態(起動,終了,実行待ち等)を決定する。そして、アプリケーション制御ブロック65が、このアプリケーション管理ブロック64により決定された状態に、各アプリケーションを遷移させることで、各アプリケーションの競合管理を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
タスクの実行要求を受け付ける実行要求受付手段と、 起動中のタスクを起動中タスクリストに登録する起動中タスク登録手段と、 上記実行要求受付手段として機能して上記タスクの実行要求を受け付けた際に、上記起動中タスクリストを参照して、タスク同士の競合の有無を検出する競合検出手段と、 上記競合検出手段として機能することで上記タスク同士の競合を検出した際に、該競合する各タスクの遷移すべき状態が記憶された競合条件テーブルを参照して、上記実行要求がなされたタスク、及び上記起動中タスクリストに登録されているタスクの遷移させるべき状態をそれぞれ決定する遷移状態決定手段と、 上記実行要求がなされたタスク、及び上記起動中タスクリストに登録されているタスクの状態を、上記遷移状態決定手段として機能することで決定した状態にそれぞれ遷移させる状態遷移手段として コンピュータを機能させる競合管理プログラム。
IPC (2件):
H04M1/00 ,  G06F9/46
FI (2件):
H04M1/00 R ,  G06F9/46 340B
Fターム (5件):
5B098AA09 ,  5B098GA04 ,  5B098GB01 ,  5B098GC01 ,  5K027AA11

前のページに戻る