特許
J-GLOBAL ID:200903032189943967

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243075
公開番号(公開出願番号):特開平5-080349
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 電気的に制御可能な散乱素子を用いて光利用効率の高い半透過型バックライトモジュールを得る。【構成】 電界によって散乱制御可能な散乱素子15(例えばポリマーネットワーク液晶素子:PNLCD)を反射板16を備えた導光板13上に設置し、その上に偏光板を備えた液晶パネル11を設置する。導光板13の両側面には光源12を設置しておく。光源使用時には光源12から発せられた光は反射板16を経て導光板13によって散乱素子15に到達する。このとき散乱素子15を散乱状態にしておくことで透過光は均一な拡散光となり、光源ムラをなくし、良好な透過表示が可能となる。また、光源を点灯しないで、散乱素子15を透過状態にすることにより、導光板13の下の反射板16で入射光を反射し、明るい反射表示が可能となる。この構成により、反射、透過両方式の表示を高品位で行うことができる。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と背面光源を備えた液晶表示装置にあって、前記背面光源と前記液晶表示素子との間に光の散乱と透過を切り替えることができる散乱素子を設け、前記散乱素子を切り換えることにより、反射、透過両方式での表示ができる液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 530

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