特許
J-GLOBAL ID:200903032190767676

アンモニア冷媒を使用する冷凍機用潤滑剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180051
公開番号(公開出願番号):特開2000-186290
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア冷媒との相溶性に優れ、且つ、潤滑性及び安定性に優れたアンモニアを冷媒として使用する冷凍機用のポリアルキレングリコール系冷凍機油を提供すること。【解決手段】 本発明は、下記の一般式(1)X{-O-(AO)n-H}p (1)(式中、Xはモノオール又はポリオールから水酸基を除いた残基を表わし、(AO)nはEO及び炭素数3以上のAOの共重合によって構成され、nは2以上の数を表わし、pはXの価数を表わす。)で表わされ、構造末端に位置する水酸基のうち、2級水酸基の数が、全水酸基の数の50%以上であるポリエーテルからなる、アンモニア冷媒を使用する冷凍機用潤滑剤を提供する。特に、(AO)nが、その全部又は一部がEO及び、PO及び/又はBOのランダム状共重合によって構成されたものが好ましく、Xが炭素数1〜4のアルキル基であるアルコールが好ましい。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)X{-O-(AO)n-H}p (1)(式中、Xはモノオール又はポリオールから水酸基を除いた残基を表わし、(AO)nはエチレンオキサイド及び炭素数3以上のアルキレンオキサイドの共重合によって構成されたポリオキシアルキレン基を表わし、nは2以上の数を表わし、pはXの価数を表わす。)で表わされ、構造末端に位置する水酸基のうち、2級水酸基の数が、全水酸基の数の50%以上であるポリエーテルからなる、アンモニア冷媒を使用する冷凍機用潤滑剤。
IPC (5件):
C10M107/34 ,  C09K 5/06 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:30
FI (2件):
C10M107/34 ,  C09K 5/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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