特許

J-GLOBAL ID：200903032191201579

オートヘルプシステム

発明者： 藪内 幸一
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 正剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-169275
公開番号（公開出願番号）：特開平10-021037
出願日： 1996年06月28日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 オペレータの操作に応じた適切な内容を自動的に選定してヘルプ表示させ、ヘルプ機能の操作性を向上する。【解決手段】 モード設定部22によりオートヘルプモードに設定されている場合には、主ウィンドウ処理部21による主ウィンドウの表示と同時にヘルプウィンドウ起動部23によりヘルプウィンドウを表示する。主ウィンドウでキー入力によるコマンド入力が行われると、オペレーション検出部24を介して項目弁別部25が、入力コマンドを検出し、ログ格納部28の履歴情報を参照して、適切なヘルプ項目を判断する。この項目弁別部25の判断に従って、検索部26によりオンラインマニュアル格納部29を検索して、ヘルプ情報を取り出し、ヘルプウィンドウに表示する。ヘルプウィンドウに表示されたヘルプ項目をログ格納部28に記録する。オペレータは、表示されたヘルプ情報を参照してオペレーションを行う。

請求項（抜粋）：

主ウィンドウの起動と同時にヘルプウィンドウを起動するヘルプウィンドウ起動手段と、前記主ウィンドウにおけるオペレータのオペレーションを検出するオペレーション検出手段と、前記オペレーション検出手段により検出されたオペレーションに基づいて該当するヘルプ項目を弁別する項目弁別手段と、前記項目弁別手段で弁別されたヘルプ項目に対応するヘルプ情報を検索する検索手段と、前記検索手段で検索されたヘルプ情報を前記ヘルプウィンドウに表示するヘルプ表示手段と、を具備することを特徴とするオートヘルプシステム。

IPC (3件)：

G06F 3/14 340 ,  G06F 3/14 360 ,  G06F 17/21

FI (3件)：

G06F 3/14 340 C ,  G06F 3/14 360 C ,  G06F 15/20 586 A