特許
J-GLOBAL ID:200903032192048243
熱可塑性樹脂発泡体、並びに、それを製造するための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤元 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334863
公開番号(公開出願番号):特開2004-167777
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂の発泡状態が均一で微細な発泡セルを有するとともに発泡率の高い熱可塑性樹脂発泡体、及び、それの射出成形による製造方法及び装置を提供すると共に高発泡倍率の発泡体を安定量産化できる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】溶融樹脂をキャビティに充填する際に前記キャビティの容積を増大させる射出圧縮成形法と、前記キャビティ内に予め所定圧力のガスを充填させておくカウンタープレッシャー法とを利用して熱可塑性樹脂発泡体を製造する方法であって、超臨界状態の物理発泡剤を含浸した溶融樹脂を前記キャビティに充填するステップと、前記キャビティと連通し、前記キャビティの外部に形成された密閉空間の圧力を検出するステップと、前記検出ステップの検出結果に基づいて前記キャビティの圧力制御を行うステップとを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融樹脂をキャビティに充填する際に前記キャビティの容積を増大させる射出圧縮成形法と、前記キャビティ内に予め所定圧力のガスを充填させておくカウンタープレッシャー法とを利用して熱可塑性樹脂発泡体を製造する方法であって、
超臨界状態の物理発泡剤を含浸した溶融樹脂を前記キャビティに充填するステップと、
前記キャビティと連通し、前記キャビティの外部に形成された密閉空間の圧力を検出するステップと、
前記検出ステップの検出結果に基づいて前記キャビティの圧力制御を行うステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29C45/70
, B29C45/26
, B29C45/63
, B29C45/77
FI (4件):
B29C45/70
, B29C45/26
, B29C45/63
, B29C45/77
Fターム (37件):
4F202AB02
, 4F202AG20
, 4F202AM26
, 4F202AM30
, 4F202AP02
, 4F202AR02
, 4F202AR11
, 4F202AR15
, 4F202CA11
, 4F202CA23
, 4F202CB01
, 4F202CN05
, 4F202CP01
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AM26
, 4F206AM30
, 4F206AP025
, 4F206AR025
, 4F206AR11
, 4F206AR15
, 4F206JA03
, 4F206JA04
, 4F206JF04
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JN11
, 4F206JN21
, 4F206JN26
, 4F206JN27
, 4F206JN32
, 4F206JN43
, 4F206JP11
, 4F206JP17
, 4F206JQ03
, 4F206JQ81
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