特許
J-GLOBAL ID:200903032192282149

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272640
公開番号(公開出願番号):特開2003-086203
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 セパレータおよび電極構造体の間の各シール部材により各種流路を確実に密封しながら、燃料電池を小型軽量化する。【解決手段】 各セパレータ4,5に、ガスシール部材6,7の外側に設けられる反応ガスおよび冷却媒体用の連通孔17と、ガスシール部材6,7をセパレータ4,5の厚さ方向に迂回して反応ガス用の連通孔17とガス流路8,9とを連絡する連絡路23とを設け、冷却媒体流路を反応ガス用の連通孔17に対して密封する冷却面シール部材27を、連絡路23から連通孔17側にずれた位置に配置した燃料電池1を提供する。
請求項(抜粋):
電解質の両面にそれぞれ電極を配した電極構造体と、該電極構造体を厚さ方向に挟む一対のセパレータと、前記電極構造体の外周部に配置され、各セパレータと前記電極構造体との間に挟まれて両者間に形成される反応ガス用のガス流路をそれぞれ密封するガスシール部材とから構成された複数の単位セルを、これら単位セル間に形成される冷却媒体流路を密封する冷却面シール部材を挟んで積層してなる燃料電池であって、前記各セパレータに、前記ガスシール部材の外側にセパレータを厚さ方向に貫通して設けられる反応ガスおよび冷却媒体用の連通孔と、前記ガスシール部材をセパレータの厚さ方向に迂回して反応ガス用の連通孔とガス流路とを連絡する連絡路とが設けられ、前記冷却媒体流路を前記反応ガス用の連通孔に対して密封する冷却面シール部材が、前記連絡路に対して連通孔側にずれた位置に配置されている燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/02 S ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/24 S ,  H01M 8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08

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