特許
J-GLOBAL ID:200903032192962700

配管設備の漏洩継続試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045526
公開番号(公開出願番号):特開2001-235390
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 配管設備に於ける気密障害の有無を、周囲温度の変化にもかかわらず長期に亘り容易かつ継続的に監視し得るようにすること。【解決手段】 空気室1、その直下に配した液体収納室2、その下部から空気室1の上部に連通する液体通路3及び空気室1の上部に配した開閉部4を備えた試験装置本体5と、その液体収納室2に上部の加圧空間2a内で連通する連結管6と、その途中から分岐した空気導入管7であって、その途中に逆止弁15を備えた空気導入管7と、これを通じて空気を圧入するための空気ポンプ8と、圧力調整用の空気圧入器9とで構成する。開閉部4のキャップ4bには途中に逆止弁14を挿入した空気出入管13を配し、空気圧入器9で空気を圧入できるようにする。使用時には、液体収納室2には適量の液体を入れる。
請求項(抜粋):
必要に応じて大気圧に解放するための開閉部を備えた空気室と、上記空気室の下方に配した液体収納室であって、その上部に加圧空間となる空間が残るように液体を収納した液体収納室と、上記液体収納室の下部から前記空気室に連通する液体通路であって、その液面レベルを目視するためのレベル表示窓を形成した液体通路と、一端が上記液体収納室の上記加圧空間に開口する連結管であって、他端が漏洩試験対象の配管設備に接続する接続端に構成された連結管と、で構成した配管設備の漏洩継続試験装置。
IPC (2件):
G01M 3/28 ,  G01M 3/30
FI (2件):
G01M 3/28 B ,  G01M 3/30
Fターム (5件):
2G067AA14 ,  2G067BB04 ,  2G067BB34 ,  2G067CC04 ,  2G067DD07

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