特許
J-GLOBAL ID:200903032193867485

高周波電磁波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273481
公開番号(公開出願番号):特開2005-031574
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】小型かつ高出力な高周波電磁波発生装置を提供する。【解決手段】2次の非線形性を有する非線形誘電体に2つの異なる周波数の第1電磁波W1と第2電磁波W2とを導入してこれらを伝搬させることにより、2つの周波数の差の周波数の第3電磁波W3を発生させる高周波電磁波発生装置において、単一モード誘電体導波路1は、前記非線形誘電体からなるコア部2と、コア部2の周囲を覆うように形成された、コア部2より小さい屈折率の材質からなるクラッド部3とを備えている。電磁波W1,W2の合成により発生する電磁波ビートの位相速度が、電磁波W3がコア部2とクラッド部3とからなる複合誘電体構造を伝搬する位相速度と略一致するように、コア部2およびクラッド部3の材質とコア部2の断面寸法とが選択されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2次の非線形性を有する非線形誘電体に2つの異なる周波数の第1電磁波と第2電磁波とを導入してこれらを伝搬させることにより、前記2つの周波数の差の周波数の第3電磁波を発生させる高周波電磁波発生装置において、 前記第1電磁波と前記第2電磁波とが導入される前記非線形誘電体からなるコア部と、このコア部の周囲を覆うように形成された、前記コア部より小さい屈折率の材質からなるクラッド部とを備えた単一モード誘電体導波路を有し、 前記第1電磁波と前記第2電磁波との合成により発生する電磁波ビートの位相速度が、前記第3電磁波が前記コア部と前記クラッド部とからなる複合誘電体構造を伝搬する位相速度と略一致するように、前記コア部および前記クラッド部の材質と前記コア部の断面寸法とが選択されていることを特徴とする高周波電磁波発生装置。
IPC (2件):
G02F1/377 ,  H01S3/108
FI (2件):
G02F1/377 ,  H01S3/108
Fターム (11件):
2K002AB12 ,  2K002BA04 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002GA04 ,  2K002HA19 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ04 ,  5F072KK12 ,  5F072QQ02 ,  5F072SS10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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