特許

J-GLOBAL ID：200903032194820938

保護継電器

発明者： 笠間 一郎 ,  渡辺 康二 ,  小池 俊一 ,  進士 誉夫 ,  奥田 泰行
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  オムロン株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-039440
公開番号（公開出願番号）：特開平5-244717
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【目的】発電機と商用電源とを逆潮流有りで、系統連系するシステムにおいて、商用電源の停電を検出できるようにして転送遮断装置を不要にする。【構成】電源の周波数偏差および電圧偏差を検出し、それに基づいて、停電を判別するように構成している。【効果】停電によって電源周波数あるいは電源電圧が上昇するような場合にも停電を検出でき、したがって、逆潮流有りの系統連系システムにおいても、確実に停電の検出が可能となる。

請求項（抜粋）：

電源の周波数偏差を検出する第1検出手段と、電源の電圧偏差を検出する第2検出手段と、前記両検出手段の出力に基づいて停電を判別する判別手段とを備えることを特徴とする保護継電器。

IPC (2件)：

H02H 3/24 ,  H02J 3/38

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-040373
  
• 特開昭56-101335