特許
J-GLOBAL ID:200903032195454552

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333904
公開番号(公開出願番号):特開2004-171831
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】コネクタハウジングの小型化を図る。【解決手段】雌ハウジング30内には、複数のキャビティ33を横方向に並べて設けたインナハウジング31が形成され、このインナハウジング31の外周に、雌側金属シェル50が後方から装着可能とされる。雌側金属シェル50の下面には一対の係止爪58が形成され、後方でかつ内方を向いた斜め姿勢を取って切り起こし形成される。インナハウジング31の下面には、係止爪58に係止する係止溝40が形成される。この係止溝40は、各キャビティ33の間の位置に設けられる。係止溝40が、隣り合うキャビティ33の間の位置といった、言わばデッドスペースを利用して設定されているから、インナハウジング31の周壁を厚肉とする必要が無く、その分雌ハウジング30の径方向の小型化を図ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの内部には、シールド電線の端末に接続された端子金具が収容されるキャビティを複数個並べて配した端子収容部が設けられ、この端子収容部の外周に、前記シールド電線の編組線と接触可能な金属シェルが軸線方向に沿って挿入されて装着されたシールドコネクタにおいて、 前記端子収容部の外周面における隣り合う前記キャビティの間の位置に、前記金属シェルに設けられた被係止部に抜け止め状態に係止する係止部が形成されていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R13/648 ,  H01R24/08
FI (2件):
H01R13/648 ,  H01R23/02 K
Fターム (17件):
5E021FA05 ,  5E021FB11 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E023AA01 ,  5E023AA04 ,  5E023AA12 ,  5E023BB02 ,  5E023BB04 ,  5E023GG02 ,  5E023GG09 ,  5E023HH12 ,  5E023HH17 ,  5E023HH28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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