特許
J-GLOBAL ID:200903032195943596

空調用加湿方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351389
公開番号(公開出願番号):特開2002-156148
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 外調機を設けた空調装置において、低温、低湿度の冬季に、室内に補給する外気の湿度を調節するために加える水が、低温の外気で凍結するのを回避すると共に、この水を室内空気の冷却に役立たせる。【解決手段】 外調機2内に外気加熱器3と外気冷却器4を設けるが、スプレーノズルは設けない。床下空間12内に外気ダクト7を循環気流を横切って設置して外気流出口7aを循環空気の流れの下流側に向け、外気ダクト7の上流側に加湿用ノズル16を噴口を上流側に向けて設置し、下流端に乾式熱交換器21を設け、送風機13で空気を循環させる。循環空気の湿度を露点センサ26と湿度センサ27ではかり、湿度制御盤25で給水量と送風量を制御する。
請求項(抜粋):
空気をフィルタを経て天井空間から室内に給気して床下空間に排出し、床下空間から上向きの風道を経て天井空間に戻す循環をさせ、床下空間又は風道に乾式熱交換器を設置して循環空気と熱交換させ、外調機で温度調整した外気を前記循環空気に混合する空調方法において、外調機には加湿機能を備えず、前記床下空間における前記乾式熱交換器の上流側に水加湿装置を備え、湿度センサを乾式熱交換器の下流側で室の上流側に設け、外気の湿度以下の湿度で外気を外調機から循環空気中に導入し、前記湿度センサの計測値によって加湿量を制御するようにしたことを特徴とする空調用加湿方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/14
FI (3件):
F24F 11/02 102 V ,  F24F 6/00 E ,  F24F 6/14
Fターム (6件):
3L055AA04 ,  3L055BB01 ,  3L055DA20 ,  3L060AA08 ,  3L060CC07 ,  3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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