特許

J-GLOBAL ID：200903032197001296

生体計測装置

発明者： 林 英幹
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 小林 良平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-072005
公開番号（公開出願番号）：特開2003-265444
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：

【要約】【課題】 被検者に痛みを与えることなく簡便で精度の高い血糖測定を行う。【解決手段】 上蓋11に固定されたレーザ照射部10から、下蓋14に着脱自在に嵌合された交換チップ16の微小開口161に向けてレーザ光を照射し、微小開口161に覗く部位の表皮に微小穴を開ける。その後すぐにポンプ3による吸引により穴から組織液を浸出させ、微小開口161内に僅かに突出した酵素電極162,163により組織液中のグルコース濃度を測定する。

請求項（抜粋）：

a)生体表面に接触する接触面に微小開口を有する接触体と、b)該接触体に対して位置が固定され、前記接触面が生体表面に接触した状態で前記微小開口に露出する部位に対しレーザ光を照射するレーザ照射手段と、c)該レーザ光が照射された部位から前記微小開口を介して組織液を吸引する吸引手段と、d)該吸引手段により吸引された組織液に接触するように設けられた一対の酵素電極を含み、該組織液中の成分に関連する生体情報を測定する測定手段と、を備えたことを特徴とする生体計測装置。

IPC (2件)：

A61B 5/145 ,  A61B 5/15

FI (2件)：

A61B 5/14 310 ,  A61B 5/14 300 G

Fターム (7件)：

4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL09 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01 ,  4C038TA04 ,  4C038UG10