特許
J-GLOBAL ID:200903032198004566

エンジン始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134494
公開番号(公開出願番号):特開2002-332943
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 イグニッションキーをスタータ位置まで回した後、キーを離しても、エンジンが始動するまでスタータを回し続けるエンジン始動制御装置において、アクセサリ電装機器の動作を適切に制御する。【解決手段】 スタータ26が回っているときには、アクセサリカットリレー20を、アクセサリ通電ライン14が遮断されるように制御する。これにより、アクセサリ電送機器に電力が供給されなくなる。エンジン始動時におけるバッテリ電圧の低下に伴うアクセサリ電送機器の動作不良が防止される。
請求項(抜粋):
車載のアクセサリ電装機器に通電するためのアクセサリ通電ラインと、エンジン点火系装置に通電するためのイグニッション通電ラインと、エンジンをクランキングさせるスタータモータに通電するためのスタータ通電ラインと、前記各通電ラインの通電を制御する通電ライン選択スイッチであって、前記アクセサリ通電ラインに通電を行う第1の状態と、前記アクセサリ通電ラインと前記イグニッション通電ラインとに通電を行う第2の状態と、前記イグニッション通電ラインとスタータ通電ラインとに通電を行う第3の状態とのいずれかの通電状態を選択可能な、通電ライン選択スイッチと、を有するエンジン始動制御装置において、エンジンが始動したことを判定する始動判定部と、前記スタータ通電ラインの通電、遮断を行うスタータ接点と、前記スタータ接点を制御して、前記通電ライン選択スイッチの第3の状態が一旦選択されると、前記始動判定部によりエンジンの始動判定がなされるまで前記スタータ通電ラインが通電状態となるように維持し、始動判定がなされると前記スタータ通電ラインが遮断状態となるように制御するスタータ接点制御部と、前記アクセサリ通電ラインの通電、遮断を行うアクセサリ接点と、前記アクセサリ接点を制御して、少なくとも前記スタータ接点により前記スタータ通電ラインが通電状態に制御されている間は、前記アクセサリ通電ラインを遮断状態に制御するアクセサリ接点制御部と、を含むエンジン始動制御装置。
IPC (5件):
F02N 15/00 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 376 ,  F02N 11/08
FI (6件):
F02N 15/00 D ,  F02D 45/00 310 B ,  F02D 45/00 314 B ,  F02D 45/00 376 H ,  F02N 11/08 G ,  F02N 11/08 T
Fターム (17件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA04 ,  3G084DA09 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA06 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36

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