特許
J-GLOBAL ID:200903032200060452
プログラマブル表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087011
公開番号(公開出願番号):特開平10-283004
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 制御対象の動作状態を表示すると共に制御対象を制御することが可能なプログラマブル表示装置において、制御対象を接続したままで動作確認を容易に行なう。【解決手段】 プログラマブル表示装置1はI/O制御用メモリ8を具え、該メモリ8に格納されている入力データに基づいて所定の演算処理を実行し、制御対象へ供給すべき出力データを作成する。I/O制御用メモリ8には、I/O制御インターフェース9が接続され、制御対象19bからI/O制御用メモリ8へのデータ入力と、I/O制御用メモリ8から制御対象19bへのデータ出力を制御している。動作確認においては、I/Oユニット2との間のデータ入出力を切り離した状態で、I/O制御用メモリ8に擬似入力データが書き込まれ、該メモリ8から擬似出力データが読み出されて、模擬動作画面に表示される。
請求項(抜粋):
制御対象と接続して、制御対象の動作状態を表示手段に画像表示すると共に、入力手段の操作によって制御対象の動作を制御することが可能なプログラマブル表示装置であって、制御対象及び/又は入力手段からの入力データを格納すべき第1メモリ手段と、第1メモリ手段に格納されている入力データに基づいて、制御対象の制御に必要な所定の演算処理を実行し、制御対象へ供給すべき出力データを作成する演算処理手段と、作成された出力データを格納する第2メモリ手段と、制御対象との間に介在して、制御対象から第1メモリ手段へのデータ入力と、第2メモリ手段から制御対象へのデータ出力を制御する入出力制御手段と、入出力切離し指令に応じて、入出力制御手段による制御対象との間のデータの入力及び/又は出力を切り離した状態で、第1メモリ手段に擬似入力データを書き込むと共に、第2メモリ手段から擬似入力データに応じた擬似出力データを読み出す模擬入出力制御手段とを具えていることを特徴とするプログラマブル表示装置。
IPC (4件):
G05B 19/048
, G05B 19/05
, G05B 23/02
, G05B 23/02 301
FI (4件):
G05B 19/05 D
, G05B 23/02 G
, G05B 23/02 301 L
, G05B 19/05 L
引用特許:
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