特許
J-GLOBAL ID:200903032204605968
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303089
公開番号(公開出願番号):特開平10-142622
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 枠状シール材3で有効に働くスペース部材を均一化し、第1及び第2透明絶縁基板1、2の配置間隔の不均一をなくした液晶表示装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2透明絶縁基板1、2間で、多数透明平行電極8、9を互いに直交配置するとともに、配線部61 、62 とダミー配線部71 、72 とを対向配置し、多数配線電極111 、112 の形成箇所にそれぞれ対向した箇所に多数ダミー配線電極121 、122 を形成し、枠状シール材3を多数配線電極111 、112 及び多数ダミー配線電極121 、122 の各一部に当接し、多数配線電極111 、112 の幅をその長さに反比例するように形成した液晶表示装置であり、多数ダミー配線電極121 、122 における枠状シール材3への当接部分の幅を部分的に等しく形成し、枠状シール材3への当接部分で多数配線電極111 、112 と多数ダミー配線電極121 、122 との重なる面積を等しくしている。
請求項(抜粋):
多数の透明平行電極を有する表示部、多数の端子電極を有する電極部、前記多数の透明平行電極と前記多数の端子電極とを対応接続する多数の配線電極を有する配線部、多数のダミー配線電極を有するダミー形成部をそれぞれ備える第1透明絶縁基板及び第2透明絶縁基板と、前記第1及び第2透明絶縁基板を微少間隔で離間対向配置する枠状シール材と、前記第1及び第2透明絶縁基板と前記シール材とで囲まれた空間領域に充填された液晶とからなり、前記第1及び第2透明絶縁基板間で、前記多数の透明平行電極を互いに直交するように配置するとともに、前記配線部と前記ダミー配線部とを対向配置して前記多数の配線電極の形成箇所にそれぞれ対向した箇所に前記多数のダミー配線電極を形成し、前記枠状シール材を前記多数の配線電極及び前記多数のダミー配線電極の各一部に当接し、前記多数の配線電極の幅をその長さに反比例するように形成した液晶表示装置において、前記多数のダミー配線電極における前記枠状シール材に当接する部分の幅を部分的に等しく形成し、前記枠状シール材に当接する部分で前記多数の配線電極と前記多数のダミー配線電極との重なり合う面積をそれぞれ等しくしていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
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