特許
J-GLOBAL ID:200903032204666509

多チャンネル位相可変信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185482
公開番号(公開出願番号):特開平8-032539
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、各数チャンネルの位相器31nのランダム位相データの生成手段とその設定手段を回路で構成して、全チャンネルを同一タイミングで転送し、所望の一定した周期で書き込むことにより、転送書き込みのばらつきを無くして安定した多チャンネル位相可変信号発生装置を実現することを目的とする。【構成】 疑似ランダムデータを発生する疑似ランダムデータ発生部(10)を設け、疑似ランダムデータ発生部(10)のデータを受けて、nチャンネル個々にランダムなデータをラッチ保持して対応する位相器(31)に位相遅延パラメータデータを供給するランダムデータ保持部(20)を設ける構成手段。
請求項(抜粋):
基準クロック(24)と、複数のnチャンネル発振器(30)と、nチャンネル発振器(30)に対応するn個の位相器(31)を有して、基準クロック(24)の信号をn個の位相器(31)に与えて、各チャンネルの発振器(30)の出力周波数の位相関係をランダムに発生させる多チャンネル信号発生装置において、疑似ランダムデータを発生する疑似ランダムデータ発生部(10)を設け、疑似ランダムデータ発生部(10)のデータを受けて、nチャンネル個々にランダムなデータをラッチ保持して対応する位相器(31)に位相遅延パラメータデータを供給するランダムデータ保持部(20)を設け、以上を具備していることを特徴とした多チャンネル位相可変信号発生装置。
IPC (4件):
H04J 1/00 ,  G01R 31/3183 ,  H03B 21/00 ,  H03L 7/22

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