特許
J-GLOBAL ID:200903032204844105

スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510127
公開番号(公開出願番号):特表平11-514306
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】スクリーン印刷方法及びその装置では、スクリーン版をスキージ(5a,5b)が押し込みながら水平移動して印刷ペースト(9)を上記スクリーン版を介して上記被印刷物に印刷塗布して、上記スクリーン版(4)の回路パターンに相当する回路パターンを、昇降可能な位置決めステージ(2)に載置された被印刷物(1)に印刷する。上記スクリーン版上を上記スキージが押し込んでいる押し込みストローク分だけ上記スキージを上昇させたのち、上記ステージが下方に移動して上記被印刷物を上記スクリーン版の下面から引き離す。また、上記基板は、上記スキージの移動方向沿いに、上記スキージの移動方向沿いの上記マスクの開口寸法の値が所定の閾値より小さい第1領域(121)と、上記開口寸法の値が上記閾値以上の第2領域(120)とに区分けされ、上記第1領域での上記スキージの速度を上記第2領域での上記スキージの速度より遅くする。さらに、印刷作業中に印刷待機時間が発生した場合に、上記印刷待機時間が測定され、上記印刷待機が解除されて印刷を再開するとき、上記印刷待機時間と印刷再開後の調整印刷速度による印刷時間との関係に基づき、上記基準印刷速度より小さい上記調整印刷速度により上記スキージを移動させて、上記スクリーンマスクに待機時間中に載置されていたクリーム半田でスクリーン印刷が行われる。
請求項(抜粋):
昇降可能な位置決めステージ(2)に載置された被印刷物(1)に、回路パターンが形成されているスクリーン版(4)の上面を印刷用スキージ(5a,5b)が押し込みながら水平移動して印刷ペースト(9)を上記スクリーン版を介して上記被印刷物に印刷塗布して、上記スクリーン版の回路パターンに相当する回路パターンを上記被印刷物に印刷するに際し、 上記スキージを、少なくとも、上記スクリーン版上を上記印刷用スキージが押し込んでいる押し込みストローク分上昇させる工程と、 その後、上記位置決めステージが下方に移動して上記被印刷物を上記スクリーン版の下面から引き離す工程とを備えるようにしたスクリーン印刷方法。
IPC (3件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 303 ,  G06T 7/00
FI (3件):
B41F 15/40 B ,  B41F 15/08 303 E ,  G06F 15/62 405 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-236491
  • 特開平4-014288
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-236491
  • 特開平4-014288

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