特許
J-GLOBAL ID:200903032207680499

マンドレルミル圧延設備およびそれに用いる圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129036
公開番号(公開出願番号):特開平11-319915
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】プリインサート方式とインラインインサート方式とを同一の圧延ラインで実施できるマンドレルミル圧延設備および圧延方法をを提供する。【解決手段】(1)マンドレルと中空素管とを個別に供給する装入装置と、事前にマンドレルを挿通するプリインサート装置と、圧延ライン上でマンドレルを挿通するインラインインサート装置と、圧延後にマンドレルを搬送する搬出装置と、転送機構が3分割で構成されており、プリインサート装置からミル圧延ラインまでマンドレル等を転送する際に2分割駆動が可能である第1の転送手段と、圧延ラインから搬出装置までマンドレルを搬出する第2の転送手段とを具備することを特徴とするマンドレルミル圧延設備。(2)上記(1)記載のマンドレルミル圧延設備を用いてプリインサート操作またはインラインインサート操作を選択できるマンドレルミル圧延方法であって、いずれかの操作の選択に応じて転送手段の駆動機構を選択することを特徴とするマンドレルミル圧延方法。
請求項(抜粋):
マンドレルを挿通した状態の中空素管を延伸圧延するマンドレルミル圧延設備において、圧延に供されるマンドレルと中空素管とを個別に供給する装入装置と、これらの装入装置の後工程に配置され中空素管にマンドレルを挿通するプリインサート装置と、マンドレルミル圧延ライン上で中空素管にマンドレルを挿通するインラインインサート装置と、圧延後に抜き取られたマンドレルを搬送する搬出装置と、転送機構が3分割で構成されており、前記プリインサート装置からミル圧延ラインまでマンドレルおよび中空素管を転送する際に2分割駆動が可能である第1の転送手段と、前記圧延ラインから搬出装置までマンドレルを搬出する第2の転送手段とを具備することを特徴とするマンドレルミル圧延設備。
IPC (3件):
B21B 17/02 ,  B21B 23/00 ,  B21B 25/04
FI (4件):
B21B 17/02 A ,  B21B 17/02 B ,  B21B 23/00 D ,  B21B 25/04 A

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