特許
J-GLOBAL ID:200903032208943876
トルクセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302731
公開番号(公開出願番号):特開平8-136366
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 コイルの接続不良その他の異常であって一対の検出電圧が同様に変化する異常があることを差動増幅回路の出力によって判定することができるトルクセンサを提供する。【構成】 トルクに応じて互いに逆方向にインダクタンスが変化する一対のコイル15,16と、コイル15,16に誘導される一対の検出電圧C,C’を受けて差動増幅する差動増幅回路34,36とを有し、差動増幅回路34,36の出力によりトルクを検出するトルクセンサにおいて、検出電圧Cを入力としこの入力が所定の上限値を超えたとき及び所定の下限値を下回ったときに検出信号Eを送出する検出回路100と、検出信号Eを受けると差動増幅回路34の出力Dが定常出力範囲外の所定の値になるように差動増幅回路34を制御する制御回路110とを備えたもの。
請求項(抜粋):
トルクに応じて互いに逆方向にインダクタンスが変化する一対のコイルと、該一対のコイルに誘導される一対の検出電圧を受けて差動増幅する差動増幅回路とを有し、該差動増幅回路の出力により前記トルクを検出するトルクセンサにおいて、前記一対の検出電圧の何れか一方を入力とし該入力が所定の上限値を超えたとき及び所定の下限値を下回ったときに検出信号を送出する検出回路と、該検出回路の検出信号を受けると前記差動増幅回路の出力が定常出力範囲外の所定の値になるように前記差動増幅回路を制御する制御回路とを備えたことを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
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