特許
J-GLOBAL ID:200903032209048978

振動吸収管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330023
公開番号(公開出願番号):特開平7-159002
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、振動吸収中の振動によるベローズの摩耗がなく、従来より振動吸収能力を高め、かつ、製造上において特殊な機械や技術を必要としない振動吸収管の提供を目的とする。【構成】 本発明の振動吸収管は、ベローズ2の外周と、その外側に隙間を持たせて設けた加硫ゴム製のスリーブ3との間に液状ゴム製の緩衝材10を充填することにより、ベローズ2の摩耗を無くすとともに振動吸収性能を高め、また、耐圧強度を上げたものである。さらに、上記構造の振動吸収管において、ベローズ2の外周とスリーブ3の内周の間または、スリーブ3の外周にメッシュ6を設けることにより、より高い圧力下での振動吸収を可能としたものである
請求項(抜粋):
薄肉金属を蛇腹状に形成たベローズ2の外周と該ベローズ2の蛇腹部外径Dよりも大きい内径dを有する弾性体のスリーブ3の内周との間に、前記スリーブ3と比較して低弾性の弾性体でできた緩衝材10を充填したことを特徴とする振動吸収管。
IPC (2件):
F25B 41/00 ,  F16L 27/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-125388
  • 特開昭51-110717

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