特許
J-GLOBAL ID:200903032211135373

カテーテル操作部およびカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147871
公開番号(公開出願番号):特開平11-332994
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 軽量であり、しかも操作し易く、さらに製造が容易で、部品の共用化を図り、カテーテルの識別機能を持たせることが可能なカテーテル用操作部およびカテーテルを提供すること。【解決手段】 体内に挿入されるカテーテルチューブ2の近位端部に具備してあり、しかもカテーテルチューブ2と略同一軸芯の第1ポート16が少なくとも形成してある操作管52と、操作管52の軸方向一部の外周に両側から装着され、縁部相互が接合することにより中空部が内部に形成される一対のカップ状半割体66,67で構成され、操作管52の第1ポート16の軸芯に対して略直角な第1方向Xに突出する第1隆起部74と、第1方向Xに沿って操作管52を挟んで反対方向に突出する第2隆起部76とが具備してある操作ハブ64とを有するカテーテル用操作部50。
請求項(抜粋):
体内に挿入されるカテーテルチューブ(6)の近位端部に具備してあり、しかも前記カテーテルチューブ(6)と略同一軸芯の第1ポート(16)が少なくとも形成してある操作管(52)と、前記操作管(52)の軸方向一部の外周に両側から装着され、縁部相互が接合することにより中空部が内部に形成される一対のカップ状半割体(66,67)で構成され、前記操作管(52)の第1ポート(16)の軸芯に対して略直角な第1方向(X)に突出する第1隆起部(74)と、前記第1方向(X)に沿って前記操作管(52)を挟んで反対方向に突出する第2隆起部(76)とが具備してある操作ハブ(64)とを有するカテーテル操作部。

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