特許
J-GLOBAL ID:200903032211713911

デジタルカメラ、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070607
公開番号(公開出願番号):特開2005-260663
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 デジタルカメラを用いた文書の電子化における画像品質の判定を迅速かつ正確におこなってユーザの省力化等を図る。【解決手段】 デジタルカメラ100の制御部110は、センサ部170から取得する検出値に基づいて、撮影時の手ブレ量を求め、予め設定された判定基準値と比較することで、取得される文書画像の判読可否を判定する。判定基準値は、画像の利用用途に応じて個別に設定され、利用用途に応じた判定結果に基づく通知情報を出力部140から出力する。また、制御部110は、取得された文書画像から文字部分を切り出し、画像上の文字サイズを特定する。制御部110は、予めされた判定基準値と比較することで、文書画像の判読可否を判定する。判定基準値は、画像の利用用途およびレンズ性能の影響に応じて個別に設定され、利用用途およびレンズ性能を考慮して判読可否が判定され、判定結果に応じた通知情報が出力部140から出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光をデジタルデータに変換して画像データを取得するデジタルカメラにおいて、 撮影時の前記デジタルカメラの動きを検出する検出手段と、 少なくとも前記検出手段の検出結果に基づいて、取得する画像に示される文字の判読可否を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、所定の動作を実行する実行手段と、を備え、 前記判定手段は、 少なくとも前記検出手段の検出結果に基づいて、取得される画像上の手ブレ量を算出する手ブレ量算出手段と、 判定の基準を示す判定基準情報を記憶する判定基準記憶手段と、をさらに備え、 前記手ブレ量算出手段が算出した手ブレ量と前記判定基準記憶手段に記憶されている判定基準情報とに基づいて文字の判読可否を判定し、 前記実行手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、所定の通知情報を出力する出力手段をさらに備える、 ことを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (3件):
H04N5/225 ,  G06K9/34 ,  H04N5/232
FI (3件):
H04N5/225 A ,  G06K9/34 ,  H04N5/232 Z
Fターム (11件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC23 ,  5B029EE08 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AB55 ,  5C022AC01 ,  5C022AC13 ,  5C022AC18 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 文字認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048334   出願人:シャープ株式会社
  • 文字認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-217903   出願人:沖電気工業株式会社
  • 画像撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170435   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 画像撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170435   出願人:シャープ株式会社

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