特許
J-GLOBAL ID:200903032211919080

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121973
公開番号(公開出願番号):特開平11-316366
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 コモン電極の電圧のコモン基準電圧への収束性を向上してクローストークを改善する。【解決手段】 コモン電極駆動回路100は差動増幅器6を有し、その逆相入力端子に電圧モニタ端子5Dの電圧Vcrを入力し、正相入力端子にコモン基準電圧Vciを入力し、その出力電圧Vc を電圧入力端子5A等に帰還して、コモン電極の電圧がコモン基準電圧に一致するように制御する。この発明では特に、コモン電極駆動回路100の出力Vc の交流分を例えばコンデンサCa で抽出してゲートオフ電圧VgLに加算してゲートバスに印加する。
請求項(抜粋):
コモン電極にコモン電圧を印加する電圧入力端子及び該コモン電極の電圧をモニタするための電圧モニタ端子を設けたTFT(薄膜トランジスタ)・アクティブマトリクス型のLCDパネルと、差動増幅器を有し、その差動増幅器の逆相入力端子に前記電圧モニタ端子の電圧を入力し、正相入力端子にコモン基準電圧を入力し、出力端子の電圧を前記電圧入力端子に帰還して、コモン電極の電圧がコモン基準電圧に一致するように制御するコモン電極駆動回路と、水平同期信号に同期して、前記LCDパネルの列状のソースバス(信号バス)に画像信号を供給するソースバスドライバと、垂直同期信号に同期して、前記LCDパネルの行状のゲートバス(走査バス)にゲート信号(走査信号)を供給するゲートバスドライバと、前記コモン電極駆動回路の出力の交流分を抽出する手段と、その抽出した交流分をゲートバスのゲートオフ電圧に加算する手段を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/78 614
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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