特許
J-GLOBAL ID：200903032213492831

筐体の開口検知機能を備えた端末装置及び同端末装置を含むシステム

発明者：
宮崎 雅人

宮崎 雅人 について

, 
尾副 泰稔

尾副 泰稔 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-224546
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051743
出願日： 1999年08月06日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：
【要約】【課題】CATなどのようなセキュリティ情報を記憶する装置において、筐体の開口検知を確実に検知する。【解決手段】上下2分割された端末装置の筐体1aおよび1bにそれぞれ発光ダイオード7と受光フォトトランジスタ5を設け、この発光ダイオード7および受光フォトトランジスタ5を不定期に駆動する。また、発光ダイオード7の出力も変化させ、それに応じて受光フォトトランジスタ5の受光レベルのしきい値も変化させる。さらに、受光フォトトランジスタ5でときどき外乱光の検出も行う。受光フォトトランジスタ5で、発光ダイオード7からの光の受光レベルおよび外乱光による受光レベルを監視し、これらのレベルが異常の時筐体1aが開けられているものと検知し、公衆回線を介して上位の装置に知らせる。
請求項（抜粋）：
少なくとも2分割された端末装置筐体のそれぞれの筐体部分に発光素子と受光素子を対向して設け、所定のタイミングで受光素子により発光素子からの光を所定のしきい値以上で検出しないとき、または前記所定のタイミング以外の任意のタイミングで該受光素子により外光を検出したとき、筐体が開けられていると検知する検知手段を設けたことを特徴とする筐体の開口検知機能を備えた端末装置。
IPC (2件)：
G06F 1/00 370 ,  G06F 11/00 340
FI (2件)：
G06F 1/00 370 E ,  G06F 11/00 340
引用特許：
審査官引用 (7件)
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