特許
J-GLOBAL ID:200903032213499674

ホースリールユニット着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310907
公開番号(公開出願番号):特開2003-120163
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 従来のホースリールユニットのフレームへの着脱は、ボルトを1本1本手作業で締め付けまたは取り外すことによって行うため、作業性が悪かった。【解決手段】 筒状フレーム17に筒状ブラケット18が同心に挿入され、対向する結合部21および被結合部22の各貫通穴23,24同士の軸中心の一致がとられる。結合ピン25が、各貫通穴23,24へ挿入され、第1の穴26に嵌合した松葉ピン29が結合部21に当接して挿入深さが規定される。第1の穴26から軸中心の一致した第2,第3の穴27,28へ松葉ピン29が挿し替えられ、結合ピン25は貫通穴23,24から抜け落ちることがなくなり、筒状フレーム17と筒状ブラケット18とが結合される。結合ピン25の抜き外しは、松葉ピン29を抜いた後、結合ピン25を外周側から内周側に向けて叩くことにより行われる。
請求項(抜粋):
筒状フレームの周側面に設けられた,貫通穴の形成された結合部と、ホースリールユニットを保持する,前記筒状フレームと同心の筒状ブラケットと、前記結合部に対向する前記筒状ブラケットの周側面に設けられた,前記貫通穴につながる貫通穴が形成された被結合部と、前記結合部の貫通穴と前記被結合部の貫通穴とに挿入される長さの結合ピンとを備えたことを特徴とするホースリールユニット着脱機構。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399643   出願人:日立建機株式会社
  • 特開昭59-065196
審査官引用 (1件)
  • 掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399643   出願人:日立建機株式会社

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