特許
J-GLOBAL ID:200903032213643708

塗工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021605
公開番号(公開出願番号):特開平11-207232
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 紙継ぎ部により塗工液のカーテン膜が切断されて後方へ弾かれるのを防止する。【解決手段】 給液ヘッド3から原紙2の表面に塗工液4が流下される塗工位置Aの上流側に、紙継ぎ部検出センサー11を設置する。紙継ぎ部6に色付テープ12を貼付し、この色付テープ12を上記検出センサー11が検出するようにする。紙継ぎ部検出センサー11の位置から塗工位置Aまでの距離Sと、紙の速度Vとから、紙継ぎ部6が検出されてから塗工位置Aに到達するまでの時間を演算器15で算出する。紙継ぎ部検出センサー11が紙継ぎ部6を検出すると、上記算出された時間後にシャッターパン5を前進させ、紙継ぎ部6が塗工位置Aを通過する間、塗工を中断する。
請求項(抜粋):
給液ヘッドから塗工液をカーテン状に流下させて走行中の原紙表面に塗布させるようにする塗工方法において、塗工位置の上流側で紙継ぎ部を検出してその検出信号により該紙継ぎ部が塗工位置を通過する間、塗工を中断させるようにすることを特徴とする塗工方法。
IPC (3件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30 ,  D21H 23/02
FI (3件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30 ,  D21H 5/00 H

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