特許
J-GLOBAL ID:200903032214070817

合成樹脂製液体吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248916
公開番号(公開出願番号):特開平10-071349
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ヘッド押下げ式の液体吐出器において、金属製の圧縮コイルバネに代えて、合成樹脂製の弾性体で作動部材を上方付勢するよう形成することで、分別収集に対応できるよう設けた。【解決手段】 シリンダ3上部の外向きフランジ2上面から短筒部15を起立すると共に、ステム4の上部外面から弾性屈曲可能に設けた筒状部13を下外方へ突出し、かつ該筒状部下端に取付け筒部14を付設して、該筒部を短筒部15に嵌着させることで、筒状部13により作動部材7を上方付勢させ、また、ステム4と筒状部13と取付け筒部14は合成樹脂材で一体成形させた。
請求項(抜粋):
容器体口頸部嵌合用の装着筒から外向きフランジを介してシリンダを垂下し、該シリンダ内から、ステム下端に筒状ピストンを、かつステム上端にノズル付きヘッドを、それぞれ有する作動部材を上方付勢させて起立する液体吐出器において、上記シリンダ3上部の外向きフランジ2上面から短筒部15を起立すると共に、上記ステム4の上部外面から弾性屈曲可能に設けた筒状部13を下外方へ突出し、かつ該筒状部下端に取付け筒部14を付設して、該筒部を上記短筒部15に嵌着させることで、上記筒状部13により上記作動部材7を上方付勢させ、また、上記ステム4と筒状部13と取付け筒部14とを共に合成樹脂材で一体成形させたこと特徴とする合成樹脂製液体吐出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 47/20
FI (2件):
B05B 11/00 101 G ,  B65D 47/20 R

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