特許
J-GLOBAL ID:200903032214850235
映像調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361635
公開番号(公開出願番号):特開平6-205329
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 収集する画像データに応じてサンプリングモードを切換えることにより、小容量のメモリを用いた小規模な回路構成によって、大規模な回路構成による装置と同等の、総合的な観賞状況判断に基づく画質のコントロールができ、観賞者に最適な画像を提供できる装置を提供すること。【構成】 マイクロプロセッサ5-7からのセレクト信号により、タイミング発生回路5-3は画像データ収集のサンプリングモードを切換え、画像サンプリングRAM5-8に、そのモードに応じて画像データを書き込む。書き込み終了後、マイクロプロセッサ5-7は光センサから取り込んだ観賞者周囲の状況と画像データの分析結果とを総合的に判断し、画質をコントロールするデータを出力する。
請求項(抜粋):
映像信号の情報を記憶回路に取り込み、取り込んだ情報を演算処理回路で分析して画質をコントロールする信号を出力する映像調整装置であって、入来する映像信号をディジタル映像データに変換するA/D変換回路と、前記ディジタル映像データを前記記憶回路に取り込むためのサンプリングのタイミングを、前記演算処理回路での分析内容に応じた前記演算処理回路からの第1の制御信号によって切り替えるタイミング信号発生回路と、前記ディジタル映像データと前記タイミング信号発生回路からのタイミング信号とを、前記演算処理回路からの第2の制御信号に応じて前記記憶回路に供給するバス切り替え回路と、観賞者の周囲の情報を前記演算処理回路に取り込む外部要因取り込み回路とを設け、前記映像信号を分析して得た結果と前記外部要因取り込み回路で取り込んだ情報とを用いて、前記演算処理回路により画質をコントロールする信号を生成することを特徴とする映像調整装置。
IPC (3件):
H04N 5/57
, H04N 5/20
, H04N 9/73
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