特許
J-GLOBAL ID:200903032217072322
無線送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155331
公開番号(公開出願番号):特開平8-008914
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 データ送信衝突時においてもデータ送信を短時間で行うことができるようにして、データのスループットの低下を防止する。【構成】 入力データ信号DIをアンテナ1を介して送信する無線送信部2と、アンテナ1を介して無線信号Dを受信する無線受信部3と、受信した無線信号Dのキャリアの検出とジャミング信号Jの発生を行う衝突対策部10とを備えている。そして、無線制御部4によって、入力データ信号DIの送信を一時停止させて、衝突対策部10のキャリア検出を開始させ、キャリアが検出されない場合には入力データ信号DIの送信を再開させる。また、キャリアが検出された場合にはジャミング信号Jを送信した後、入力データ信号DIの送信を再開させる。
請求項(抜粋):
データ信号をアンテナを介して送信,受信する無線送信手段及び無線受信手段とを備える無線送受信装置において、受信信号のキャリアの検出とジャミング信号の発生を行う衝突対策手段と、上記無線送信手段によるデータ信号の送信を一時停止させて上記衝突対策手段のキャリア検出を開始させ、キャリアが検出されない場合にはデータ信号の送信を再開させ、また、キャリアが検出された場合には上記衝突対策手段にジャミング信号発生動作を行わせてこのジャミング信号を送信した後、データ信号の送信を再開させる無線制御手段とを設けた、ことを特徴とする無線送受信装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-296639
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特開昭56-123100
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特開平1-204544
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