特許
J-GLOBAL ID：200903032218172401
タイヤの室内摩耗試験における摩耗ゴムの付着防止方法及び粉末散布装置。
発明者：
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-145101
公開番号（公開出願番号）：特開平7-020029
出願日： 1993年06月16日
公開日（公表日）： 1995年01月24日
要約：
【要約】【目的】 摩耗ゴムの付着を確実に防止して精度の高い摩耗試験を行う。【構成】 ゴム付着防止粉末を回転したタイヤ14のトレッド踏面から離れた直後の路面材16に散布することにより、余剰のゴム付着防止粉末は遠心力で除かれて集塵フード38を介して回収される。路面材16上には適度にゴム付着防止粉末が散布された状態となり、圧着して回転するタイヤ14にも、路面材16上のゴム付着防止粉末が適度に転写される。ゴム付着防止粉末は、摩耗ゴムのタイヤ14への付着を防止するコーンスターチと摩耗ゴムの路面材16への付着を防止するホワイトカーボンとからなるため、タイヤ14及び路面材16には、摩耗試験によって生成された摩耗ゴムが付着しない。
請求項（抜粋）：
路面とタイヤとを圧着回転してタイヤトレッドの摩耗試験を行うタイヤの室内摩耗試験における摩耗ゴムの付着防止方法において、少なくとも摩耗ゴムのタイヤへの付着を防止する第1の付着防止用粉末と摩耗ゴムの路面への付着を防止する第2の付着防止用粉末とからなる混合粉末を前記路面及び前記タイヤに付与し、摩耗試験によって生成された摩耗ゴムの前記路面及び前記タイヤへの付着を防止することを特徴とするタイヤの室内摩耗試験における摩耗ゴムの付着防止方法。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
