特許
J-GLOBAL ID:200903032219920070

微粉を生じない毛髪脱色パウダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510518
公開番号(公開出願番号):特表平10-508319
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】本発明は、過酸化水素水と混合したときに改善されたチキソトロピーを示す活性脱色組成物を生じる、実質的に微粉を生じない脱色パウダーに関する。脱色パウダーは、少なくとも1の微粉化防止剤および少なくとも1の過酸素化塩を含んでなる。微粉化防止剤は、重量比で脱色パウダーの約10%より少ない量存在することが望ましいが、アルキル化エステル、環状エーテルおよび環状エステルから選択される不活性で実質的に親水性の化合物である。また脱色パウダーは、重量比で脱色パウダーの約1-5%量の粉末ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含んでなる。また、脱色パウダーはアンモニア源、たとえばハロゲン化アンモニウム、リン酸二アンモニウム、硫酸アンモニウム、およびそれらの混合物、を含んでなる。随意に、1または2以上のヘアーコンディショニング剤、増粘剤、および乾燥剤を、微粉を生じない脱色パウダーに添加することができる。
請求項(抜粋):
(a)過酸素化塩を含んでなる多数の粒子、(b)重量比で脱色パウダーの約10%以下の量の実質的に親水性の微粉化防止剤、ここで微粉化防止剤は微粉末を生成しないように粒子をコーティングする、および(c)重量比で脱色パウダーの約1-5%量の粉末ポリテトラフルオロエチレン、を含んでなる、実質的に微粉を生じない脱色パウダー。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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