特許
J-GLOBAL ID:200903032221594406

二重化データの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142571
公開番号(公開出願番号):特開平11-338647
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、二重化するデータの特性や重要度に応じて正側システムと副側システムとのデータの二重化を同期で行うか、非同期で行うかを選択して効率的にデータの二重化を行う技術を提供することにある。【解決手段】正側システムの外部記憶制御装置3が上位装置よりライトコマンドを受領すると、要求のあったデバイス、或いはトラックのバットマップC、Dを参照しデータの二重化の契機を判別したのち、同期、或いは非同期にて副側システムのデータ更新を行う。
請求項(抜粋):
外部記憶装置とこれを制御する外部記憶制御装置(以下、これらを纏めて正側システムとする)と、上位装置から構成されるデータ処理システムであり、任意の情報通信リンクで接続された別の外部記憶制御装置配下の外部記憶装置(以下、これらを纏めて副側システムとする)において同一のデータをバックアップデータとして保持するデータ二重化システムにおいて、副側システムへの情報の更新をデータの単位ごとに同期、或いは非同期に行えることを特徴とする二重化データの形成方式。

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