特許
J-GLOBAL ID:200903032222715959

管体の接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144519
公開番号(公開出願番号):特開2001-324071
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】接続しようとする管体の先端部に予め何らの加工を施すことなく、単に管体の先端部を挿入するだけで、いわゆるワンタッチ作業で、流体圧力に十分耐える高い気密性と接続強度をもって接続でき、また、完全に接続していることが容易に確認でき、更に、接続作業能率がよく製造コストが安価な管の接続具を提供することにある。【解決手段】接続すべき管体を挿入して接続する接続具であって、管体の内周壁と外周壁の全周を内側と外側から挟むように内周壁に沿って延びる中空の内管部と、外周壁に沿って延びる外管部とからなる円筒状の溝を形成し、内管部には管体と密接に接触するOリングを設け、該Oリングに対応する外管部には管体に食い込む環状刃を設け、該環状刃は管体の挿入方向に傾斜した管体の接続具であり、また、両管部からなる円筒状の溝の底部の近傍には管体が完全に挿入された時にのみ、管体の先端部が挿入確認部材の挿入端を押し上げて接続具本体の外周の適所に挿入確認部材が突出するようにした管体の接続具である。
請求項(抜粋):
接続すべき管体を挿入して接続する接続具であって、管体の内周壁と外周壁の全周を内側と外側から挟むように内周壁に沿って延びる中空の内管部と、外周壁に沿って延びる外管部とからなる円筒状の溝を形成し、内管部には管体と密接に接触するOリングを設け、該Oリングに対応する外管部には管体に食い込む環状刃を設け、該環状刃は管体の挿入方向に傾斜していることを特徴とする管体の接続具。
IPC (3件):
F16L 21/08 ,  F16L 19/08 ,  F16L 37/12
FI (3件):
F16L 21/08 G ,  F16L 19/08 ,  F16L 37/12
Fターム (20件):
3H014GA09 ,  3H015JA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE12 ,  3J106BE25 ,  3J106BE29 ,  3J106BE33 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED13 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05

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