特許
J-GLOBAL ID:200903032223510501

振動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047751
公開番号(公開出願番号):特開平6-261565
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、駆動力が大きくしかも効率の良い振動アクチュエータを提供する。【構成】 両側が固定された両持ち梁2に第1圧電部材3を有する第1たわみ振動子4と、両持ち梁2に一端が固定され他端が自由端Pとされた片持ち梁状の第2圧電素子5a,5bを有する第2たわみ振動子6と、この第2たわみ振動子6の自由端Pに取付けられた接触部材7と、この接触部材7を介して第2たわみ振動子6の自由端Pを移動体に圧接する圧接手段と、第1たわみ振動子4及び第2たわみ振動子6により発生する互いに異なる2方向のたわみ振動を位相をずらして合成させ第2たわみ振動子6の自由端に楕円振動を作り出す楕円振動作成手段とより構成した。
請求項(抜粋):
両側が固定された両持ち梁に第1圧電部材を有する第1たわみ振動子と、前記両持ち梁に一端が固定され他端が自由端とされた片持ち梁状の第2圧電素子を有する第2たわみ振動子と、この第2たわみ振動子の自由端に取付けられた接触部材と、この接触部材を介して前記第2たわみ振動子の自由端を移動体に圧接する圧接手段と、前記第1たわみ振動子及び前記第2たわみ振動子により発生する互いに異なる2方向のたわみ振動を位相をずらして合成させ前記第2たわみ振動子の自由端に楕円振動を作り出す楕円振動作成手段とよりなることを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  B65H 5/00

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