特許
J-GLOBAL ID:200903032226355043

ショックアブソーバユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062194
公開番号(公開出願番号):特開平10-246266
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 据付方向に制約がなく、しかも作動不良の心配のないショックアブソーバユニットを提供する。【解決手段】 ショックダンパ部21とリターン動作部22とを直列に配置して一体化し、リターン動作部22は、シリンダ40内に摺動可能に納めたリターンピストン41と、該リターンピストン41からショックダンパ部21内のピストン26まで延ばしたリターンロッド42とを備える構成とし、ショックダンパ部21でショックを吸収した後、リターン動作部22内にエアポート47を通じて圧縮エアを供給してリターンピストン41を前進させ、その動きをリターンロッド42を介してショックダンパ部21内のピストン26に伝えて、そのピストンロッド28を元の伸長端に復帰させる。
請求項(抜粋):
アクチュエータにより駆動される被駆動体を受止めるショックアブソーバユニットであって、ピストンから延ばしたピストンロッドの短縮に応じてオリフィスに油液を流通させて、前記被駆動体の衝突エネルギーを吸収するショックダンパ部と、前記ピストンロッドを伸長端に復帰させるリターン動作部とを直列に配置して一体化し、前記リターン動作部は、シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に納められたリターンピストンと、該リターンピストンから前記ショックダンパ部内まで延ばされ、先端を前記ピストンに当接させたリターンロッドとから構成し、さらに、前記シリンダ内の反ロッド側室を流体圧装置に接続したことを特徴とするショックアブソーバユニット。
IPC (2件):
F16F 9/10 ,  F15B 15/22
FI (2件):
F16F 9/10 ,  F15B 15/22 D

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