特許
J-GLOBAL ID:200903032230323458
液化ガス供給システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
尾崎 雄三
, 梶崎 弘一
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281900
公開番号(公開出願番号):特開2009-108925
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】 ガス消費設備へのガス供給操作等において発生する危険性のある液化ガスの突沸を防止し、パージによって排気される供給用ガスの量を最小限にするとともに、簡易な構成によって迅速かつ安全な操作で保守管理を行うことができる液化ガス供給システムを提供すること。【解決手段】 配管部を構成する開閉弁Vaの開閉操作をプロセス制御部6によって制御し、瞬時の開時間とその数倍の閉時間を組合せた開閉操作を繰返し可能なフラッシング操作機能を付加して、減圧状態にある配管Lbへの供給用ガスの給送開始時において、開閉弁Vaをフラッシング操作させて配管Lbに供給用ガスを供給することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器バルブが配設された供給用ガスの充填容器と、該充填容器が設置される設置部と、前記ガスを消費するガス消費設備と、前記充填容器とガス消費設備を接続する配管部と、該配管部に設けられた圧力調整部と、各部の動作を制御管理するプロセス制御部と、を有する液化ガス供給システムにおいて、
前記配管部の一部として前記容器バルブに近接する位置に開閉弁Vaが配設され、該開閉弁Vaの上流側に接続された配管Laおよび下流側に接続された配管Lbに対し、それぞれの内部を減圧状態にする減圧処理部および不活性ガスを充当する不活性ガス供給部が接続されるとともに、
前記開閉弁Vaの開閉操作を前記プロセス制御部によって制御し、瞬時の開時間とその数倍の閉時間を組合せた開閉操作を繰返し可能なフラッシング操作機能を付加し、
減圧状態にある前記配管Lbへの供給用ガスの給送開始時において、前記開閉弁Vaをフラッシング操作させて前記配管Lbに供給用ガスを供給することを特徴とする液化ガス供給システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C7/00 A
, F17C13/04 301Z
Fターム (13件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AA06
, 3E172AB16
, 3E172BA01
, 3E172BB04
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172CA24
, 3E172EB02
, 3E172EB03
, 3E172EB19
, 3E172JA08
引用特許: