特許
J-GLOBAL ID:200903032232309878

個体認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130316
公開番号(公開出願番号):特開平7-334652
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】信号処理全体に費やす時間を低減できる個体認証装置を提供すること。【構成】皮膚の接触により生じる抵抗変化に対応した一次元の電圧信号分布を形成する認証パターン入力部と、この認証パターン入力部の出力信号から個体認証を行なう個体認証部とを備え、上記認証パターン入力部は、線状接触子電極2からなる皮膚が接触するところの表面形状センサ4と、この表面形状センサ4に設けられ、アナログスイッチの切り換えにより、各隣接する二つの線状接触子電極2をその配列方向に沿って順次電気的に接続するアナログスイッチ回路5と、アナログスイッチの切り換えの際に生じたスイッチングノイズが実質的にアナログスイッチ回路5の出力に重畳しなくなった時点で、アナログスイッチ回路5の出力を検出するサンプルホールド回路6とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
皮膚の接触により生じる電気特性の変化に対応して、一次元の電気信号分布を形成する認証パターン入力部と、この認証パターン入力部の出力信号から個体認証を行なう個体認証部とを具備してなる個体認証装置において、前記認証パターン入力部は、複数の線状電極がその長手方向と垂直な方向に一次元的に配列されてなり、皮膚が接触するところの表面形状センサと、この表面形状センサに設けられ、アナログスイッチの切り換えにより、各隣接する二つの線状電極を前記線状電極の配列方向に沿って順次電気的に接続するアナログスイッチ手段と、前記アナログスイッチの切り換えの際に生じたスイッチングノイズが実質的に前記アナログスイッチ手段の出力に重畳しなくなった時点で、前記アナログスイッチ手段の出力を検出する検出手段とからなることを特徴とする個体認証装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/117 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/64 G ,  A61B 5/10 320 A ,  G06F 15/62 460
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-310087

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