特許

J-GLOBAL ID：200903032232437701

永久磁石型同期モータのロータ構造

発明者： 馬渕 信行
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 江藤 聡明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-256670
公開番号（公開出願番号）：特開2004-096925
出願日： 2002年09月02日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】簡単かつ安価な構成で、ロータコアに永久磁石を長期間に亘って安定に保持でき、高トルクモータや高速モータにも有効に適用できる永久磁石型同期モータのロータ構造を提供する。【解決手段】ロータコア2の筒状表面に周方向に離間して軸方向に延在する複数の磁石装着用溝3を形成し、その各磁石装着用溝3にロータコア2の径方向に磁極面を向けて永久磁石4を装着する永久磁石型同期モータのロータ構造において、磁石装着用溝3をロータコア2の内周側から外周側に向けて周方向幅が狭くなる断面略台形状に形成し、永久磁石4を磁石装着用溝3の断面形状とほぼ同寸法の断面略台形状に形成する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ロータコアの筒状表面に周方向に離間して軸方向に延在する複数の磁石装着用溝を形成し、該各磁石装着用溝にロータコアの径方向に磁極面を向けて永久磁石を装着する永久磁石型同期モータのロータ構造において、 上記磁石装着用溝は、上記ロータコアの内周側から外周側に向けて周方向幅が狭くなる断面略台形状であって、 上記永久磁石は、上記磁石装着用溝の断面形状とほぼ同寸法の断面略台形状であることを特徴とする永久磁石型同期モータのロータ構造。

IPC (1件)：

H02K1/27

FI (2件)：

H02K1/27 501D ,  H02K1/27 501H

Fターム (9件)：

5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10 ,  5H622PP20