特許
J-GLOBAL ID:200903032232921387

片軸受リ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003820
公開番号(公開出願番号):特開2000-201600
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ローラクラッチの着脱が容易でかつ逆転時のがたつきが少ない片軸受リールを提供する。【解決手段】 片軸受リールは、釣り竿に装着されるリール本体1とスプール軸2とスプール3とローラクラッチ23とクラッチホルダ22とドラグ機構4とを備えている。スプール軸2はリール本体1に片持ち固定されている。スプール3はスプール軸2に回転かつ着脱自在に装着された糸巻き用のものである。ローラクラッチ23はスプール3の回転方向に応じて回転を伝達・遮断する。クラッチホルダ22は、ローラクラッチ23の外輪25とスプール3との間にスプール3の側面から端部が突出して配置され、ローラクラッチ23をスプール3に着脱自在に装着するための合成樹脂弾性体製のホルダである。ドラグ機構4は、スプール3の糸繰り出し方向の回転を制動する。
請求項(抜粋):
釣り竿に装着され、前記釣り竿の長手方向と交差する軸に沿う軸回りに釣り糸を巻き取る片軸受リールであって、前記釣り竿に装着されるリール本体と、前記リール本体に片持ち固定されたスプール軸と、一側面にハンドルを有し、前記スプール軸に回転かつ着脱自在に装着された糸巻き用のスプールと、前記スプールに回転不能に装着される外輪と、前記スプール軸に回転自在に装着される内輪と、前記両輪の間に接触かつ転動可能に配置されたローラとを有し、前記スプールの回転方向に応じて回転を伝達・遮断するローラクラッチと、前記ローラクラッチの外輪と前記スプールとの間に前記スプールの側面から端部が突出して配置され、前記ローラクラッチを前記スプールに着脱自在に装着するための合成樹脂弾性体製のクラッチホルダと、前記内輪に回転不能に係止される回転部材と、前記リール本体に前記スプール軸に沿う軸方向に移動自在かつ回転不能に装着され前記回転部材に圧接可能な制動部材と、前記リール本体に前記軸方向に移動可能に設けられ前記制動部材を前記回転部材側に圧接するための圧接機構とを有するドラグ機構と、を備えた片軸受リール。
IPC (2件):
A01K 89/015 ,  A01K 89/033 511
FI (2件):
A01K 89/015 J ,  A01K 89/033 511
Fターム (2件):
2B108FA04 ,  2B108HD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 片軸受リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143179   出願人:株式会社シマノ
  • 魚釣用片軸受リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-209433   出願人:マミヤ・オーピー株式会社
  • 魚釣用片軸受リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-333610   出願人:マミヤ・オーピー株式会社

前のページに戻る