特許
J-GLOBAL ID:200903032233282450
線条体用プロテクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361121
公開番号(公開出願番号):特開平11-196517
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 線条体を軸線方向に変位しないように固定しつつ保護することができる線条体用プロテクタを提供する。【解決手段】 本発明に係る線条体用プロテクタ100は、電線11に外嵌したコルゲートチューブ12の係合突起13と係合し、線条体10を軸線方向に係止する第1の係止部27がプロテクタ本体20に設けられるとともに、第2の係止部34が固定部材30に設けられている。したがって、プロテクタ本体20に設けた第1の係止部27によって線条体10を仮係止し、プロテクタ本体20に対する線条体10の軸線方向の位置を容易に位置決めできる。また、固定部材30をプロテクタ本体20に固定することで線条体10を本係止し、最後にプロテクタ本体20にカバー40を装着することで、線条体10をプロテクタ本体20に対して軸線方向に確実に固定できるとともに、カバー40によって確実に保護することができる。
請求項(抜粋):
線条体を収納するプロテクタ本体と、該プロテクタ本体と共に前記線条体を挟持して固定し、前記プロテクタ本体に固定される固定部材とを備え、前記線条体の側面の上下いずれか一方の側に設けた係合突起と係合する第1の係止部が、前記プロテクタ本体に設けられるとともに、前記線条体の側面の上下いずれか他方に設けた係合突起と係合する第2の係止部が、前記固定部材に設けられていることを特徴とする線条体用プロテクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G 3/04 J
, F16L 3/12 G
引用特許:
前のページに戻る