特許
J-GLOBAL ID:200903032233411390

環境影響方策比較のための環境影響評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109296
公開番号(公開出願番号):特開2004-318337
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】良品再使用や修理再使用による寿命延伸や流通物量の低減による環境影響低減効果を定量的に評価できる環境影響方策比較のための環境影響評価方法を提供する。【解決手段】製造1、取付2、使用3、撤去4、廃棄5、良品再使用6、修理再使用7およびリサイクル8の製品ライフサイクルにおいて、良品再使用6や修理再使用7による寿命延伸を考慮して、環境影響方策実施前の環境影響ΣSn、推定寿命A年による推定寿命1年当たりの環境影響ΣSn/Aと、環境影響方策実施による環境影響ΣSn′、推定寿命B年による推定寿命1年当たりの環境影響ΣSn′/Bとを比較する。また、良品再使用6や修理再使用7による流通物量のe→e+0.0αg、f→f+0.0βgの変動を考慮して、製造物量がb→b-0.01(α+β)gに低減することによる環境影響を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ライフサイクルアセスメント結果を比較する共通の基準として、製品の推定寿命の概念を導入して、現行の環境影響をΣSn、推定寿命をA年とし、環境影響方策推進時の環境影響をΣSn′、推定寿命をB年とするとき、推定寿命1年当たりの環境影響ΣSn/AとΣSn′/Bとの大小を比較することを特徴とする環境影響方策比較のための環境影響評価方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 124

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